なんそうさとみはっけんでん

【幕の解説】滝沢馬琴原作の物語を図案化。安房国、滝田城の姫（伏姫）がかわいがっていた犬（八房）から、戌の年、戌の日に生まれた八犬士力を合わせ、お城の再興をかけ、奮闘する物語であり、「師弟・兄弟愛」を象徴した幕である。左から犬山道節の怨霊退治、犬塚信乃と犬塚見八との出会い、犬江新兵衛仁犬坂毛野と犬村角太郎の3犬士との出会い、滝田城と伏姫と八房が描かれている。（平成10年製作）
【太鼓台】　現在の太鼓台は明治初期に製作、その頃から参加していたとされている。