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海岸町
Kaigan
あまのいわやとのへん
天の岩屋戸の辺
【幕の解説】 天照大御神(太陽の神)が弟の高建速須佐之男命がいたずらをするので、天の石屋戸に隠れてしまい世の中が暗くなってしまった。困った神々が相談して、石屋戸の前でお祭りをすることとなり、榊の木に鏡や幣を飾り、鶏の合唱に合わせて天宇受売命が胸も露に面白おかしく踊り、八百万の神々がはやし立てた。何事だろうと天照大御神が覗いたところを、天手力男神が岩屋戸を押し開いて天照大御神を迎え出し、石屋戸にしめ縄を張って戻れないようにした。という古事記に書かれている神話『天の石屋戸』の場面である。幕の図は、天照大御神が出てきてパッと光がさした様子を表している。(平成10年製作)
【太鼓台】 現在の太鼓台は昭和2年に製作、祭りも同年から参加。
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