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北浦
Kitaura
あまのものがたり
海女の物語
【幕の解説】 藤原鎌足の息子、不比等は唐の皇帝高宗より、亡き父の供養として3個の宝珠を送られる事になった。ところがそのことを知った竜神は怒り狂い、志度の房崎岬で宝珠を積んだ船もろとも沈めようと襲いかかる。不比等は『面向不背』という一つの珠を海中に投げてからくも難を逃れて帰路につくが、その後、宝珠への思いが忘れられずに志度を訪ねるが、海底に沈んだ玉は見つからず、そのうち若い海女と恋に落ち、いきさつを知った海女は我が身を犠牲にして宝珠を取り戻す、という悲しい物語が図案化されている。(昭和32年製作)
【太鼓台】 現在の太鼓台は明治中頃に製作、祭りも同年から参加。
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